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絵画、造形の世界、美術部、一見お上品な響きがありますが、学生というのは場所に応じて楽しさを無駄に発揮するのです。
そんな美術部に隠された「秘密」とは?!
☆道具が誰の物か解らない
基本的に美術部員は油絵が主な作業、たまにイラストや他の系統もいます。
油絵に必要な物は、絵の具、筆、ナイフ、そしてキャンバスですが、キャンバス以外は共有可能です。
油絵の道具は1本1000円近くするタイプの絵の具(安いのは100円台からあります)を筆頭に何かとお金がかかります。
出費を抑えるにはレンタル、シェアが1番・・という理由で、手近な人から、絵の具、筆、ナイフを借り・・・
そのまま、自分の道具箱にしまうのです。
部活で使う油絵の道具はそこまで個人差はありません。
リレー方式に貸し借りを続けているうちに、ある日突然「誰が誰の物を持っているんだろう?!」となるのです。
そこで全員が道具を持ち寄り、チェックをして見ましたが・・そもそも誰も困っていないため
「結果よければそれでよし」と、追求を諦めました。
美術部員は結果が出せればそれでよいのです。
☆雨の日は暇だ
油絵などのペイント系は、下地塗り=乾燥という手順があるため、何も手をつけようがない期間がたまに出来ます。
そのようなときには、雑談や刺激が強いオイルを人に付けたりして、他人の作業妨害をします。
☆放浪癖
美術部と言う狭い部屋では、描きたい対象に限界があります。よって校内外を徘徊します。
運動部のように「ウォーミングアップ=基礎練習」などのルールがほぼないので、マイルールで生きてます。
よって、部員全員が部屋にいて同じことをやっていることは、ほぼありません。
美術部員は、自分のやりたいことには敏感、それ以外はラテン感覚なのかもしれません。