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美術部・・お上品な響き、手を汚さず綺麗な作品を作り上げるイメージ・・
・・と実態はかなりかけ離れているのです。
☆汚れ仕事が盛りだくさん
図工の時間に、絵の具で服が汚れたタイプの人は結構いると思うのですが、美術部は基本的に油絵、
もしくはイラスト=油彩絵の具、アクリルペイントの世界、平たく言えば、塗装業ワールドです。
しかも大きめのキャンバスを持ち込んだりする人間が複数いるため、狭いエリアで大変な目に遭います。
☆文化祭のバックヤード
美術部員の特徴=後世役に立ってそうなこと、は、大工仕事に秀でていることです。
そもそも場合によっては、油絵用のキャンバスを1から作ります。
木枠を組んで、自分でキャンバス生地をカット、全力で引っ張り、釘で打って完成です。
釘が打てない人間には、絵を描く資格すらないのです。(言い過ぎ、手伝ってもらえばよし)
・・ちなみに、歪んで生地を張ってしまった場合は・・壮大な悲劇です。
また文化祭の絵の展示のとき、パーテーション(展示用の壁)を持ってくる、そこに絵をかけて展示する・・
の前に木枠でセルフ額縁を作る!・・と、釘を打つ機会はやたらに多いのです。
絵の展示のために、脚立を持ってきて、ワイヤーで固定するなど、かなり建築業的な要素が多々登場します。
また高校美術展などの場合は、美術館に出向いて同じ作業を行います。
このような理由により、腕まくりは必須です。
ただし、力仕事は多いのですが、外に出る機会は少ないので、どことなく色白の人間が多いです。
☆びんぼい
ちなみに、予算が少ない部活なので、こういった現象が起きます。予算獲得は・・部長の腕次第です!