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空腹感を多少なりとも感じない限りダイエットは成功しません。
しかしおなかが空いたときの対処法をあらかじめ用意しておくと、空腹時のドカ食いを防ぐことができます。
空腹のピークを越すと空腹感を感じなくなる、もしくは空腹感が和らいだという経験はありませんか?
これは体が空腹であるにも関わらず、食物からエネルギーが供給されない場合は、
自分の肝臓や脂肪細胞からエネルギーが供給されるためです。
このメカニズムを活用することがダイエット成功へのコツといえます。
具体的な空腹時対策をいくつか挙げてみましょう。
1.食事の時間間隔が空き過ぎないように時間調整する。
仕事が忙しくてお昼を摂れず、その分夕食に過食した場合、体重は効率よく増加します。
可能な範囲で3食の時間管理をしてみましょう。
どうしても夕食が22時をすぎてしまうという場合は、
19時などにおにぎりやクラッカー、サンドイッチなどを食べておいて、
帰宅後は消化のよいおかずのみにとどめるという方法も一つです。
2.空腹時は食事以外のことに没頭する。
上記の体内メカニズムが起こるまでは、食物から身を離すという方法も一案です。
図書館に行く、散歩に出かける、単純作業に没頭するなどして、
体内からエネルギーが供給されはじめるまでは食事のことを考えないでいられる環境づくりが大切です。
メカニズムが働くまでの少なくとも30分程度は、何かしらの行動で気を紛らわすことができるとベストです。
3.そうはいっても空腹なとき、何を食べたらいいのか。
たとえば市販のお菓子を買うときに、パッケージの裏面をチェックしてみてください。
小さな文字で、熱量〇〇kcal たんぱく質〇〇g 脂質〇〇g・・・と記載されていませんか?
この熱量(カロリー)を確認し、多くても200kcalを超えないような内容で、
自分の好きな軽食をあらかじめ準備しておくと過食防止につながります。