英検３級を受けようと思っているけど、合格点や合格率が気になる方もけっこういらっしゃいます。
どのくらいの人数が受け、合格するのか。
最低何点以上の得点で合格できるのか知りたいってケースもありますよね。

最低でもこの点数で合格できると知っていると過去問への取組み方も違ってくるので、
簡単に判りやすくお知らせします。

英検３級を受ける場合、合格点の目安をあらかじめ知っておくと勉強しやすいはずです。
まず一次試験、二次試験と分けて試験があるため、両方において
各々何点ほど必要になるか調べておくと良いでしょう。

１、合格点について、一次試験の目安は、満点の６０％程度必要になります。
具体的に得点に換算した方が判りやすい方の為に、英検３級の満点が６５点なので、
約４０点前後が合格ラインということが判ります。二次試験の方も満点の６０％程度必要になります。
日本英語検定教会のホームページには英検対策として、プチ英検、
バーチャル二次試験なども掲載があるので、上手に取入れることで英検対策がバッチリできるようになります。

２、合格率について、その年度によって合格率は若干変化ありますが
英検３級の一次試験の合格率は６０％程度、二次試験は９２％程度合格します。
３級は中学卒業レベルなので、受験者は中学生が多いですが、合格率としては小学生が多いことがわかります。
一次試験、二次試験と合わせ約半数の人が合格します。

英検の教材として勉強する場合、旺文社の教材は英検対策用で多々販売されています。
またネットでも英検ネットドリルなど旺文社は提供しているので、利用してみるのも良いでしょう。
自分にあった学習教材はサンプル体験板などで試すことができるので便利ですし、
楽しんで学習できる英語教材を探してみるのが一番良いです。
英検３級は熟語、接続後、関係代名詞なども必要になるので日頃から英語へ触れる機会を作ることは大事です。