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寒い冬の日、彦根あたりにも雪が降ったと聞いたので、

急にきれいな雪景色が見たくなり、

滋賀県彦根市に行く事にしました。


 
京都で乗り換えて滋賀県に向かうには、主にJRを使うのですが、
滋賀県の北部に は近畿随一の豪雪地帯である「余呉」もあり、車窓からも美しい雪景色や、
比良山脈の山並みや、琵琶湖の景観を楽しめるのが特長です。

■湖西線と琵琶湖線(東海道本線)
京都でJR琵琶湖線(東海道本線)に乗り換え、彦根をめざしました。
京都から滋賀方面に向かうJRは、湖西線と琵琶湖線(東海道本線)の2種類に分かれているので
いつも間違えそうになります。はじめて乗車する時は注意が必要です。
 
湖西線は、その名の通り琵琶湖の西側を湖に沿って走っており、
京都市の山科駅から滋賀県長浜市の近江塩津駅まで続く線です。
 
今回は彦根をめざすので、湖西線ではなく、もうひとつの琵琶湖線(東海道本線)に乗車しました。
琵琶湖線(東海道本線)は、琵琶湖の東側を湖に沿っ て京都から米原まで走っており、
米原から北陸本線になり、福井県の敦賀までつながっています。ちなみに琵琶湖線というのは愛称だそうです。

彦根を越えて近畿随一の豪雪地帯「余呉」、北陸の「敦賀」まで走行しているので、電車は雪国使用になっており、
冬は停車中も扉を開けっ放しにせず、手動で開閉できる様になっているところ等が面白いです。

■車窓から眺める美しい景色
京都から彦根までの車窓から眺める景色は、とても素晴らしく飽きる事がない様に感じます。
京都から出発して程なく琵琶湖の西側に見える比叡山、米原に近づいた頃には滋賀県最高峰の山「伊吹山」が
東側にそびえ立つ美しい姿が見えます。
中でも一番素晴らしいのが、琵琶湖越しに眺める比良山地です。
夏もきれいなのですが、雪をかぶった 比良山地は絶景で、
初めて見たときは感動してしまいポカンと口を開けてフリーズしてしまいそうなぐらいでした。
その時は知らなかったのですが、後で調べると近江八景のひとつと言われる景勝地だそうです。
 
他にも見所満載で、鉄道マニアじゃなくても充分に楽しめる旅になること間違いないです。

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