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「じぇじぇじぇ」と以前の某朝ドラで、主人公が発する驚きの言葉が印象的でした。
ドラマや映画の舞台が地方である場合や主人公が地方出身の場合の映画やアニメなど、印象の残ったセリフなど思い出してみました。
てっ(山梨):某朝ドラで山梨の甲府出身の主人公が驚く時に使っています。
ドラマで見るまでは聞いたことがなかったのですが、甲州弁で「えっ」という意味のようです。
「じぇじぇじぇ」に比べると派手さはないですが、毎朝みているとつい「てっ」がうつってしまいそうです。
もんげー(岡山):ものすごい。某子供向けアニメの妖怪キャラクターが使っているので、
親戚の子供(関東在住)もことあるごとに使っています。
私の親戚だけでなく、同じくらいの小学生低学年の子供たちの間でも流行っているそうです。
ほっちょくが(高知):放っておく、という意味のようです。
ちなみに、よさこいをテーマにした映画『君が躍る、夏』は土佐弁がふんだんに使われていて、主人公の土佐弁にキュンキュンします。
主人公が彼女に言うセリフ「男は頼られてなんぼやきぃ」なんて、言われてみたいですね~。
「がんばちゅうがやきぃ」「何があったが?」などなど、土佐弁の力強い響きが個人的にとても好きです。
主人公もその友達を演じる俳優のお二人が土佐弁のおかげで男前度がアップしています。
すごか(九州):すごい!の意味。
『佐賀のがばいばあっちゃん』でも主人公が使っていました。
ちなみに、「がばいすごか」で非常にすごいという意味になります。
また、他に九州の方言が出てくる映画としては『悪人』という映画は九州が舞台なので福岡、佐賀、長崎などの
九州の方言映画を楽しみたい人にはおすすめです。
映画自体は見方によって主人公が結局どういう人間なのか?と悩むのですが、言葉少ない主人公から時々発せられる九州弁に母性本能をくすぐられてしまいます。