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印鑑証明書を取得する場合、本人が自治体の窓口へ行って発行申請をするのが一番良いのですが、
お勤めの場合などはなかなか窓口に行く時間が取れないことも多いと思います。
そんなときは、ご家族の方が代理で取得しなければならない場面も出てくるかと思います。
ここでは印鑑証明の代理での取得方法と委任状についてご説明させて頂きます。
●印鑑証明の代理での取得方法
まず印鑑証明は代理でも取得可能です。ご注意頂きたい点は準備品目についてです。基本的に
本人が取得する場合と同じものが必要になります。
つまり、印鑑登録証が必要になります。また、本人の名前、住所 生年月日を正確に申請書に記載する必要がありますので、本人確認資料の写しなどを準備しておけば、なお安心かと思います。
●委任状について
基本的に、印鑑証明の代理取得の場合は委任状が不要です。
本人の印鑑登録証を窓口に持参しての申請となりますので持参して窓口に提示したことで、本人から委任された代理人であると考えることができるからです。
●注意点
印鑑証明の代理での取得に、委任状が必要でないことは、一見手続きが簡単なようにも見えます。しかし、それだけ印鑑登録証を持参することが大変重要な意味を持つことを表しています。万が一の場合ですが、印鑑登録証を紛失したり盗難にあった場合などは、不正に印鑑証明を取得される可能性もあります。普段から、しっかりとした管理を心がけて頂ければと思います。