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インナーマッスルは体を安定させるのに重要な働きをしています。
そして体のもっとも根幹となる部分は体幹です。
体幹とは頭と手足を除いた胴体の部分です。


すべての動きや姿勢の安定の基本は体幹の安定と密接に関係しています。
体幹周りや腹筋を鍛えるとたくさんのメリットがありますのでしっかり鍛えることでより健康な日々を送れます。

●基本のインナーマッスルの鍛え方

インナーマッスルはアウターマッスルのように高重量高負荷で8?12回などの低回数で
さらに無酸素運動に近い状態で行うトレーニングとはやり方がかなりが違います。
むしろアウターマッスルの鍛え方とは全て逆になります。
低重量低負荷で20?30回程度の高回数を行い、限界まで追い込むこともしません。

●体幹の筋肉を意識して腹筋を集中的に鍛える

体幹には横隔膜、骨盤底筋、多裂筋、腹横筋があります。
主な腹筋のインナーマッスルは腹横筋になります。
腰回りをベルトのように包み込んで体幹を安定させてくれる筋肉で
まるでコルセットのような役割を担っています。
体幹を安定させるだけではなく、ポッコリお腹の解消、腰痛改善、胃下垂の改善にも効果的なのです。
腹横筋を鍛えるということは腹圧を強めるということです。
ぐっとお腹を凹ませる力と言ったらイメージしやすいでしょう。
腹横筋を鍛えるには床に仰向けに寝そべり、膝を軽く立てます。
その状態でゆっくり鼻から息を吸い、口から息を吐きながらお腹を引っ込めます。
これを5秒程度で息を吐いて10回?15回を3セット行います。
このトレーニングはドローインと呼ばれています。
この腹式呼吸はすべての呼吸方法の基本となるとともにリラックス効果もあるのでマスターしましょう。

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