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私たちのコンピュータに設定されたIPアドレスは一定ではなく、突然変更されることがほとんどです。
ここでは、IPアドレスを変更したいと思ったとき、どのような方法で変更することができるのか、
最も手軽な方法とその仕組みを説明します。


■IPアドレスを変更するのはどんなとき?
インターネットを使用していて突然「アクセス制限されています」
といったメッセージが表示されてサービスが使えないというトラブルに見舞われたことはありませんか?
自分には全然見に覚えがないのに、なんでだろう…と不安になることもありますよね。
実は、家庭用のインターネット接続サービスでは、一人につき一つのグローバルIPアドレスを割り当てるのではなく、
いくつかのグローバルIPアドレスを複数の家庭で共用します。
例えるならレンタカーのようなもので、インターネットに接続したい人が
空いているグローバルIPアドレスを一時的に借り、終わったらまた「空き」に戻るという感じです。
共用している人の荒らし行為でIPアドレスがアクセス制限された結果、
偶然次にそのIPアドレスを使った人が、身に覚えの無いアクセス制限に困惑する…
おおよそ、このような事が起こっていると考えられます。

■IPアドレスを変更するには?
最も手軽な方法は、「一度インターネット接続を切断し、もう一度つなぎ直す」という方法です。
これによってルータにもう一度グローバルIPアドレスが割り当てられ、
多くの場合で切断前と違うグローバルIPアドレスになります。
切断してすぐに再接続すると同じIPアドレスが割り当てられることも多いため、
念を入れるなら切断後しばらく時間を置くのが良いでしょう。
利用しているプロバイダや接続環境にもよりますが、一般家庭用のインターネット接続サービスであれば、
多くの場合この方法で使用するグローバルIPアドレスを変える事ができます。

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