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伊勢神宮には、内宮と外宮があります。
内宮は正式には「皇大神宮」といい、天照大御神祀っています。
また、外宮は「豊受大神宮」といい、豊受大御神を祀っています。


伊勢神宮では、20年に1度、「式年遷宮」の行事があり、社殿が新築されます。
外宮、内宮の順で参拝するのが慣例とされています。それでは、参拝の仕方をご紹介致します。

1、外宮を参拝
2、内宮を参拝

1、外宮を参拝
伊勢市駅から、外宮参道を歩いて、火除橋を渡れば神域に入ります。
手水舎で手と口を清めて先に進みます。
第一鳥居をくぐり、表参道を通り、正宮を目指します。
正宮にお詣りした後は、別宮を回りましょう。
豊受大神の荒御魂を祀る「多賀社」、土地の神様「土宮」、農業の神様「風宮」があります。
帰りは、神楽殿で御札やお守りを買うことができます。
勾玉池の横には、せんぐう館が開館しました。
外宮正殿の原寸大模型などが展示されています。内宮へは、バスで向かいます。

2、内宮を参拝
内宮の入口は、宇治橋です。橋を渡ると、玉砂利を敷かれた参道になります。
手水舎を経て、五十鈴川御手洗場で手を浸します。
参道を奥に進むと、参道の脇、真ん中に神宮杉の巨木が立っています。
参道の突き当りから石段を上れば、伊勢神宮参拝のクライマックス、正宮です。
なお、写真撮影は、石段の下からとなっています。
正宮の後は、別宮「荒祭宮」と「風日祈宮」にお詣りしましょう。
帰り道の御厩では、神馬が見られることがあります。
おはらい町の入口は、再び宇治橋を渡って右側です。

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