出雲大社だけではもったいない！
神話の地・出雲地方には外せないスポットがいっぱい！
出雲大社の参道（神門通り）は、平成の大遷宮を機にリニューアル。

いつも多くの人で賑わっています。
通りの両側には素敵なお店が並んでいるので、出雲大社参拝の行き帰りにゆっくり散策してください。
また出雲大社の正門前の一角は「ご縁横丁」となり、小さなエリアに
バラエティ豊かなお店がギュッと詰まっています。
神門通りでは、ぜひぜんざいをご賞味あれ。
出雲はぜんざい発祥の地。
「神在（じんざい）」からきた縁起のいい食べ物なのです。

出雲大社は日本を代表する神社で、パワースポットとしても知られていますが、
出雲大社と一緒に訪れるとさらに運気の上がる場所がいくつかあります。

その一つが稲佐の浜。「国譲り」の神話が残るところです。
旧暦の10月、出雲に全国から八百万の神様が集まって会議を開くので、
そのときに稲佐の浜に神々が上陸すると言われています。
ですから、出雲では神無月ではなく「神在月」となるのです。

稲佐の浜は、出雲大社参拝の前に訪れてください。
出雲大社内にある「素鵞社」の砂をお守りとしていただくことができるのですが、
その際、稲佐の浜の砂（弁天島の周りの砂）を奉納するからです。
稲佐の浜から出雲大社までは徒歩10分ほど。
夕日が美しく、景勝地としても素晴らしい場所です。

出雲大社の後、美保神社にお参りすると縁結びのご利益が増すのだそうです。
少し遠いですが、ぜひ寄りたいところ。
美保神社の参拝方法は「２礼２拍手１礼」です。
大国主命の妻と子を祀る神社でもあり、全国の恵比寿様の総本宮でもあります。

出雲大社のことをもっと知りたいのなら古代出雲歴史館へ、美しい風景に出合いたいなら日御碕がオススメです。
日御碕の近くには、天照大御神を祀る日御碕神社があります。ここにもぜひ足を運んでください。