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・申請したらすぐ利用できるの?

イイエ、通常は、認定調査だとか必要な手続きがあります。

その後に利用することになります。ただし、申請時すでに介護が必要な状態にあるなど特別なときは、

先にサービスを利用できるよう柔軟な利用者本位のシステムになっています。

事情がある方は申請の際に相談されるとよいでしょう。


●申請からおおむね1週間ぐらいで資格を持った認定調査員が派遣され本人のところに訪問します。
家族からも聞き取り調査をするので、あらかじめ連絡をもらって都合を調整するようにしておきましょう。
必ず家族の方が立ち会うようにしましょう。

●次に、主治医が、本人の心身の状況について医学的な観点から意見書を作成します。
普段から接しているお医者さんならより正確に本人の状況がわかっているので具体的な意見書を
書いてくれるでしょう。
普段からかかりつけ医を決めておくことが大切ですね。
意見書を書いてもらうには、費用が必要ですが、
費用は市町村が払ってくれるので利用者が払う必要はありません。
ただし、意見書作成のために診察や検査をした場合は、その分の自己負担分の費用を払うようになります。
かかりつけ医がいない場合は、地域包括支援センターに相談すると、近くの専門医を紹介してくれます。

●一次判定と二次判定
認定調査と主治医の意見書の内容に基づいてコンピュータによる一次判定が行われます。
その後、医療・保健・福祉の専門家による介護認定審査会が開かれ、
一人一人について吟味し二次判定が実施されます。その結果を経て、市区町村が要介護度を決定します。

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