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唐揚げを上手に作れないという方からよく耳にするのが、
「衣がベチャッとしてうまく揚がらない」という不満です。
家庭で作ると、どうしてもベチャッとしてしまいがちです。


これでは、いくら下味を工夫しても、食べるときにおいしくありません。
しかし、ちょっとした工夫だけで、誰でも簡単にカラッとおいしく揚げられる方法があるのです。

1.お肉の余分な水分を抜く
塩を少々振りかけ、15~20分ほど置くと、お肉から水が抜けてきます。
こうすることによって、お肉のうまみが凝縮されるとともに、
余分な水気がなくなり、時間が経っても衣がベチャッとしません。
また、下味用のたれがお肉に絡みやすくなるというメリットもあります。

2.衣用の粉はたっぷりと
唐揚げを作る際、小麦粉等はしっかりと加えてください。
300g程度の鳥のモモ肉一枚に対して、だいたい大さじ3~4杯分くらいが適量です。
お好みで、小麦粉と片栗粉を1:1の割合にすると、サクッとしながらもジューシーな衣に仕上がります。

3.揚げ時間は短く、二度揚げをする
油で揚げる際、長い時間揚げすぎていませんか?
低い温度で長時間揚げると、どうしてもカラッと揚げることができません。
まずは、中温で薄く色づく程度に揚げた後油から上げて5分ほど置きます。
その間に油を高温にし、1~2分ほど揚げれば完成です。
お肉にちゃんと火が通るのか心配されるかもしれませんが、
油から上げている間に、しっかりとお肉の中心まで火が通りますので、安心してください。

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