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■警察官の仕事も千差万別

警察官と言っても配属される課によって、従事する仕事内容は変わってきます。
交通課に配属されたら交通違反を取り締まることになりますし、刑事課に配属されたら事件の捜査を行います。


また総務課に配属になったら備品の調達や経費の計算などをすることになるでしょう。

1「青少年を取り締まる少年課」
街中で青少年を補導しているのを見たことがあるという方もおられると思います。
専門の補導員が行う場合も多いのですが、原則補導するのも警察官の業務の一環です。
青少年が夜繁華街などをふらついていると犯罪に巻き込まれる恐れがあります。
それを未然に防ぐことも警察官の大事な仕事なのです。
ただ相手が未成年ですので対応に困る場合が多く、補導したら補導したで、モンスターペアレントと
対峙しなければいけないことが多くなったそう。
意外とそっちの方が苦労が多そうですね。

2「免許センターで免許の更新手続きをする交通課員も」
免許を更新する場合、各都道府県にある免許センターに赴くことになりますが、
あそこでも警察官が働いているのです。
ただ現在はそれほど数は多くなく、もっぱら警察OBの方がたくさん働いているようです。
昔は横柄な態度を取る免許センターの職員もいっぱいいましたが、現在はだいぶん改善されているようです。
これも時代の流れでしょうか。

3「鑑識するのは専門職?」
テレビドラマを見ていると鑑識課の人たちが事件の手掛かりや証拠が無いか、
事件現場を調べる描写が出てきますが、
鑑識課の人たちももちろん警察官です。
鑑識課に配属になるには刑事課で経験を積み、鑑識課に配属になった後、
専門の研修を受けてなるのが一般的なようです。
最初から鑑識の人間として採用されるわけではないのですね。
なお警察学校時代に基礎的な鑑識技術を学ぶそうです。

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