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■公務員だからちゃんと出ます

警察官は公務員ですので、毎月決まった日に給料が振り込まれますし、
年に2度期末手当(ボーナス)もしっかり振り込まれますので、生活に困ることはまず無いでしょう。


これも警察官の人気の理由の一つかもしれません。

1「まずは初任給から」
警察官の採用の場合、大卒程度採用と高卒程度採用の2種類がありますが、初任給の額にも差があります。
例えば神奈川県警ですと大卒程度の初任給は約21万8000円なのに対して、
高卒程度の初任給は約18万3000円になっております(平成25年4月1日現在)。
大学卒業程度の場合はそれだけ年齢が高いですので、それが初任給の差になっているようです。
ただ高卒で警察官になる場合、大卒よりも長く警察官を務めることが出来る可能性があるので、
最終的には大卒程度も高卒程度も同じくらいの給料の額になるようです。

2「では警察官のお給料の額とは?」
次は平均年収についてお話しします。
少し古いデータですけど、平成19年度の警察官の平均年収は813万5000円となっております。
同じ平成19年度における一般地方公務員の給与額が約715万円ですから、
警察官はかなり優遇されていると言えるでしょう。
ただあくまで平均ですので、年齢が高くなるほど平均以上貰っている人が多くなり、
年齢が下がるにつれて平均以下の年収の方が多くなります。

3「警察官ならではの手当も」
警察官の職務は少し特殊ですので、様々な手当てが用意されています。
少し例を挙げると通勤手当、扶養手当、住居手当のように大企業ならどこでもあるようなものから、
鑑識課の警察官が貰える特殊勤務手当、拳銃を使った犯罪の捜査に参加した場合に支給される
銃器犯罪捜査従事手当、さらには爆発物を解体したときに支給される爆発物処理作業手当の
ようなものまであります。命を張る仕事も多いですから、支給は当然と言えるかもしれません。

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