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献血をすると、その2週間後ぐらいに、血液検査の結果が自宅にハガキで送られてきます。
希望しない場合は、送られてきませんし、携帯メールクラブ会員になっていれば、パソコンや携帯で、
携帯メールクラブのホームページから、血液検査の結果を見ることができます。
それでは、具体的に、どのような内容をチェックしてもらえるでしょうか。
1 献血で分かる血液検査の結果
2 血液検査で分かる病気
この2つの点からお話をします。
1 献血で分かる血液検査の結果
有名なところでは、肥満と関係があるコレステロール値、
赤血球やヘモグロビンの数や量など貧血に関係があるもの、
白血球や血小板の数なども検査で分かってきます。
他にも、肝臓に関係があるALT、心臓や肝臓に関係があるAST、
アルコールなどと関係があるγ―GRPなども検査ができます。
これらは一般的な血液検査の項目で、
標準値から外れている値には、記号がついてくるので、
そのときは、病院に行って、しっかりと検査をしてもらったほうがいいです。
赤十字はエイズや肝炎の検査目的の献血はやめてほしいと言っています。
ただし、B・C型肝炎と梅毒、HTLV-I検査で異常が出た場合だけ、
郵送で結果が通知されます。
2 血液検査で分かる病気
血液検査によって、疑いが分かる病気として、
貧血や白血病、肝硬変、アルコール性肝炎、脂肪肝、すい臓ガン、肝ガンが
代表的なものです。
それ以外の病気に関しても、疑いが分かります。
普通に血液検査を受けようとすると、かなりお金がかかってしまいます。
献血のついでに血液検査までできるのは、ありがたいものです。
あくまでも献血のついでではありますが、
健康維持のために役立ててもらえればと思います。