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■記憶に悪い習慣

現代人とは切っても切れない存在がストレスですね。
日々のプレッシャーや人間関係で着実にストレスは蓄積し、重ねて多忙なビジネスマンは睡眠不足になりがちです。


実はこうした生活は脳にも悪影響を与え、記憶力や集中力の低下を招きます。

記憶を司る海馬はストレスにとても敏感。
ストレスを感じたときに出るコルチゾールという物質に長くさらされると萎縮し、
最悪うつ病やアルツハイマー病にもなってしまいます。
もし、記憶力を良くして仕事で活躍したいと願うならば、
ストレスの原因である不安やイライラの元をなくし、上手く解消していくことが大事です。

■記憶にいい習慣

記憶にはストレスは敵ですが、かと言って全くストレスのない生活も良くありません。
脳はワクワクすることが大好きです。スポーツのようにゲーム感覚で楽しめることや
新しいことを勉強することで、脳には適度な刺激が加わります。
そこで感じたことが、脳内の神経ネットワークを活発にします。
人の名前や道をすぐに覚えることが出来る人は、文字情報だけでなくイメージで記憶しています。
記憶することが苦手な人は、夜寝る前に今日あったことを頭の中でイメージすることがオススメです。
寝る前に記憶したことは定着しやすく、習慣になれば記憶の引き出しが増えて、
いつの間にか記憶力がアップしているはずです。

■記憶力をアップさせる食べ物

記憶は脳内で神経伝達物質のやりとりが行われ、ネットワークが作られることでできます。
そのため、神経伝達物質の元となる栄養素、栄養素を行き渡らせる血液、
脳の働きを妨害する活性酸素をやっつける物質が記憶力に影響します。
これらに関わる栄養素はレシチン、オメガ3脂肪酸とブドウ糖、抗酸化物質です。
レシチンはクルミや大豆の他、卵黄にも多く含まれ、オメガ3脂肪酸は食べると
頭に良いことで有名な青魚やマグロの赤身に含まれています。
抗酸化物質で有名なものはお茶のカテキンやブルーベリーのアントシアニンで、活性酸素と戦ってくれます。
そして、脳の唯一のエネルギー源ブドウ糖は毎日食べるご飯やパンから摂ることができます。

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