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いざ病気になったとき、大丈夫?
あなたは高額療養費の申請がすぐにできますか?


医療費の負担を抑えてくれる高額療養費制度ですが、事前に知識がなければ制度を有効に使うことができません。
今回は、高額療養費制度の申請の仕方などについて、覚えておいた方が得になることを簡単にまとめてみました。
いざというときに慌てないように、一度目を通しておくと良いですよ。

■基本的な申請の仕方
自分の加入している健康保険組合に高額医療費の支給申請書を提出することで申請します。
健康保険によっては病院の領収書などを添付する必要がある場合もありますので、
領収書は必ず保存しておきましょう。
その他には健康保険証や印鑑、銀行などの通帳などが必要となります。
申請から支給までは少なくとも3か月くらいは見ておいた方が良いようです。
健康保険組合によっては、医療機関からのレセプト(医療費の請求書)が届いた段階で組合員に支給申請を
勧めてくれたり、手続きしなくても自動的に高額療養費の支給対象額を振り込んでくれるところもあるようです。

■支給申請には時効があります。
高額療養費の支給を受ける権利は2年間で消滅します。
忘れないで支給申請を行いましょう。過去の分で申請をしていない医療費はありませんか?

■70歳未満の方は、入院前のひと手間で負担が減ります。
70歳未満の方が入院することが予めわかっている場合には、健康保険組合から
「限度額適用認定証」を発行してもらいましょう。
これを医療機関に提出すると窓口での支払いが自己負担上限額までとなりますので、
立替払いの負担が軽減されます。

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