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国内のみならず、世界中の観光客が足を運ぶ京都。神社仏閣のみならず、
歴史ある建造物の多くが世界遺産に登録されているこの地は、
日本が誇る美食の街でもあります。
綺麗な水に恵まれた土地で生まれた豆腐、昆布だしの澄んだつゆでいただくうどん、日本海で獲れたサバにお酢を利かせたしめ鯖…ガイドブックを見ると様々な名物料理で賑わっています。
このように和食のイメージの強い京都ですが、実は日本で一番パンが消費されている土地でもあるのです。
【あちらにもパン屋、こちらにもパン屋!】
日本全国で、一人あたまのパン消費量が最も多い京都府。消費が多いだけあって、供給するパン屋さんもすごい数。京都の町を歩いていて、ふんわりとパンの焼ける良い匂いが漂ってきた、なんてことはよくあります。
地下鉄の駅構内は勿論のこと、町屋作りの家々が並ぶ通りや、神社仏閣の周り、奥深い山の中など、「え?こんなところに?」と思うようなところにもお店を見かけます。
とある調査によれば、京都のパン屋さんは、実に300店舗近い数があるそうです。それだけあると個性も色々。
【ホテルの朝食もいいけれど…】
一口にパンといっても、その種類は様々です。表面が硬く、中もしっかりとしたハードなタイプの多いドイツ系、デニッシュやクロワッサンなどのバターを多く使ったフランス系、ニューヨークの朝の定番のベーグル…舌が肥えている京都人を満足させるお店が町の中に点在しているのも、京都の魅力。
早い時間から開いているお店では、通勤通学途中の人々が朝食や昼食を買ったりするため、
朝からいい香りを漂わせ、賑わいを見せています。
ホテルの朝食もいいですが、せっかく京都に来たのなら、京都人に愛されている自分好みのパン屋さんを見つけに早起きするのもたまにはいかがですか?