スポンサードリンク

日本にはたくさんの温泉があります。
箱根、草津、有馬、城崎…名湯、と呼ばれるところだけでも、両手では足りないほどの数です。
そんな日本の中でも一番温泉が多い地域といえば、やはり九州。


海を臨む露天風呂から、雄大な山々の奥にある秘湯までその種類は様々です。

【一番人気はやっぱり…】
数多くの旅行情報サイトや情報誌で、九州の人気温泉ナンバー1なのが大分県の「由布院」。
「豊後富士」とも呼ばれる名山「由布岳」を望む温泉郷です。
源泉の湯量は全国で三番目の毎分38,600リットル。
情緒ある景観を残しつつ、新しい試みを次々打ち出し、衰えぬ人気を博しています。

【名前は知らないけど見たことある!】
鹿児島県の「指宿温泉」と言われて、すぐにどんな温泉か思い浮かぶ人も多いでしょう。
どんな温泉かは知らなくても「海辺の砂風呂」と言ったら、「見たことある!」と思い当たる人もいるのでは?
砂蒸し風呂で有名な「摺ヶ浜温泉」を中心にした温泉郷の総称で、年間約285万人の湯治客が訪れています。

【他にもまだまだ!】
熊本県の「黒川温泉」は阿蘇山の北側にある人気温泉地。
大型の宿泊施設ではなく、こじんまりとした温泉旅館が並ぶ温泉街は、
フランスのミシュラン・グリーンガイドの2009年版で星二つに選ばれた、海外も認める趣きがあるもの。
長崎県の「雲仙温泉」が国が指定した温泉保養地。
雲仙妙見岳の南西部、標高700メートルにある温泉街は、
キリシタン殉教の悲劇の舞台としても、世界的に有名です。
他にも、佐賀県の「嬉野温泉」、熊本県の「南阿蘇温泉郷」、
福岡県の「原鶴温泉」など、九州の温泉は推挙に暇がありません。

この膨大な数の中から、自分の一番のお気に入りを見つける温泉旅行はいかがですか?

スポンサードリンク

コメント

このページの先頭へ