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明治神宮は都内有数のパワースポットとして注目を浴びている神社です。
大地には「気」のパワーがあり、特に大きな山の頂上からは多大なエネルギーが放出され、
地の底を川のように流れていると考えられています。
この流れを「龍脈」と呼ぶのですが、明治神宮は富士山からの太い龍脈の上に位置しており、境内にはいくつものパワースポットが点在しています。
■原宿門からの「大鳥居」(一の鳥居)
古来より神社の鳥居は大地の気を迎え入れる「門」としての意味合いを持った場所です。
特に明治神宮の大鳥居は樹齢1500年を超えるという檜が使われ、龍脈から出たエネルギーの流れが非常に強い場所となっています。
拝殿に向かう際には原宿門を使い、大鳥居をくぐった方が良いと言われています。
■拝殿前の「夫婦楠」
明治神宮拝殿前の左手にあるご神木が「夫婦楠」(めおとくす)」です。
2本のクスの木が絡まりあい、しめ縄で一つに結ばれた見た目がひとつの木に見えることから「夫婦」という名前が付けられ、夫婦円満の象徴とされてきました。
夫婦楠から拝殿に向かっては龍脈から出た気が一直線に流れており、特に「縁を結ぶ」力が強いと言われています。
縁結びを願う人の中には、拝殿で参拝を行った後にこの夫婦楠から再度拝殿に向かって祈りを捧げる人が多いようです。
■明治神宮御苑内の「清正井」
「清正井」は、戦国時代を代表する武将・加藤清正が掘ったとの言い伝えで知られています。
「井戸」は龍脈から集まったエネルギーが大量に放出される場所であり、その力を受けることで運気が上昇すると注目されています。
最近では、携帯電話やスマートフォンの待受け画面にすることでパワーが得られるという話も。
なお、明治神宮への入場は無料ですが、「明治神宮御苑」については入園料(大人500円)がかかります。