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日本の避暑地、別荘地と言われ、まず頭に浮かぶのが「軽井沢」という人は多いのではないでしょうか?
お洒落な家々が建ち並ぶ憧れの高級別荘地、白樺の並木道が伸びる文学作品に出てくる避暑地。
ぼんやりとイメージはあるけれど、どういうところなのでしょうか?


【避暑地軽井沢】
軽井沢の歴史の中で、最初に避暑地として別荘が建てられたのは明治21年のことでした。
これを建てたのはカナダ人の宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏。
二年前の明治19年に彼がこの地をお訪れ、その澄んだ空気と美しい自然に感銘を受け、旧軽井沢である大塚山に別荘を構えたそうです。
その後、ショー氏の友人や知人が軽井沢に招かれ、彼と同じくその環境に惚れ込み、別荘がだんだんと増えていきました。
明治30年頃になると、個人所有の別荘だけではなく、貸別荘やホテルが増え、以前より開けた軽井沢へと変化していったのです。

【軽井沢でのすごしかた】
避暑地と言っても、ただ何もせず寝ているのではもったいない!
軽井沢には、色々なレジャーやショッピング、グルメが待っています。
明治の時代から軽井沢の定番だったテニスに始まり、広大な敷地を回ってプレイするゴルフ、森林浴をしながら楽しめるサイクリングなどのレジャー。
「軽井沢銀座」では地元の伝統工芸品や、地元で採れたものを使ったスイーツや漬物などのショッピングが楽しめます。
もちろん、グルメだって充実しています。
クラフトビールの工場では、工場見学のコースが設けられ、作りたてのビールを飲むことが出来ます。
また、地元の野菜やお肉を使った料理が出される隠れ家的フレンチレストラン、一日一組しかお客さんを取らないイタリアン、
暖炉を使い一風変わった調理法のロッジ風レストランなど散策中に見つけたら、
思わすふらっと入ってしまいたくなるようなお店が点在していますので、ぜひ探してみてください。

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