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食後の急激な眠気には注意が必要です。
血糖値の急激な上昇、その後の急激な下降により、低血糖状態となりこの種の眠気は誘発されるのですが、
この眠気が慢性的に続く人は、食事の改善が重要なポイントになります。


放置していれば、いずれ糖尿病になりかねない危険な信号ですので、必ず改善するようにしましょう。

食後の眠気の大きな原因は、炭水化物、とりわけ糖質の過剰摂取です。
糖質を多く含む食材として、白米やパン、麺類、ジャガイモなどが挙げられますが、サラリーマンなどの昼食、
外食は多くの糖質を含んでいます。
白米中心の食事が多く、うどんやラーメン、そばなども糖質の塊です。
特に、肥満体質のひとの多くは昼食時のご飯を大盛りにしたり、過剰な糖質を摂取している傾向があります。
これでは、食後血糖値が急上昇し、その後平常値に急激に下がるので眠気に襲われてしまいます。

これらの解消法として、一番ベストなのはおかず中心の食事にして、白米やパン、麺類はほとんど摂らない、
もしくは小盛り程度に抑えることが重要なポイントになります。
とはいえ、外食は糖質中心の食事となってしまいますので、弁当を自作して持っていったり、
スーパーのお惣菜を活用したり、サラダバーなどがあるお店で野菜中心に食すなど工夫が必要になってきます。

ただし、野菜といってもジャガイモや人参、カボチャには多くの糖質を含んでいますし、
ドレッシングなども糖質が多いので控えめにすることが重要です。
食後の眠気が慢性的に続いている人は、食生活の改善がとても重要なポイントになります。

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