８×８マスが通常のオセロ盤の大きさですが、

これが6×6マスと小さくなると必勝法が存在するそうです。（必ず後手番の勝利）

ここでは8×8マスにおいて必ず勝つ方法とまではいきませんが、もしただ闇雲にオセロを打っていた方にとっては

飛躍的に勝率がアップするコツをお教えします。

オセロのコツについて序盤、中盤、終盤それぞれについて見てきましょう。

■序盤　序盤はなるべく自分の石を中央に、相手の石をその外側にくるようにする

オセロは最終的に自分の石が相手よりも１石でも多く残っていれば勝ちですが、序盤から相手の石数よりも自分の石が多い状態を作る事に必死になっていませんか？それでは勝率アップは望めません。序盤は石の数を競うよりも、石を置く事が可能な場所の数を相手よりも多くする事を意識するのが大事です。その為、なるべく中央４×４マスの間に自分の石が集まっている状態になるように打つと良いでしょう。

■中盤　余裕手を相手よりも多く作り、相手が打ちたくない箇所に打たせていく

余裕手とは、自分がそこに打つと相手をひっくり返す事が可能だが、相手が同じ場所に置いても自分の石がひっくり返らないため、その場所はいつでも自分が打てる手の事です。オセロのルールとして、打てる場所があればパスはできずに必ずそこに打たなければなりません。

もしこの余裕手を相手よりも多く保持していれば、いづれかは相手が隅を取られる覚悟で打ちたくない場所を打たなければならない状況になる事が考えられます。そのように試合運びを優位する事ができるのが余裕手です。

■終盤　しっかりと読み切る

終盤は打つ場所も限定されてくる為、時間をかけてしっかり終局まで読み切る事が可能になってきます。
やみくもにえいやと打つよりも終盤に差し掛かったら腰を据えてじっくり読み切るようにしましょう。