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パンダに会えるのは全国で3か所だけ!
そのうちの一つが
神戸市立王子動物園です。
白と黒の模様が愛らしい動物園の人気者、パンダがはじめて王子動物園にやってきたのは平成12年です。オスのタンタンとメスのコウコウが中国からやってきました。パンダは哺乳類・クマ科の動物で、竹の葉やタケノコを主食としています。パンダの故郷は中国四川省などの山岳地帯で標高1800m以上の山の中で暮らしています。
王子動物園の入り口を入って、フラミンゴとクジャクの間の坂道をまっすぐ上がったところにパンダ舎はあります。まず見えるのが屋外運動場で、その裏側が屋内運動場になっています。
パンダ舎はパンダのために特別に作られた建物で、屋外・屋内それぞれの運動場、寝室、診療室、産室などがあり、10台以上の監視カメラが24時間パンダを見守っています。
本来、高い山に生息しているパンダは寒さに強く、暑さに弱いとされています。従ってパンダ舎はエアコンが完備され、夏場は屋内運動場にいることが多いようです。
パンダの睡眠時間は1日14時間以上ですので、せっかくパンダ舎に足を運んでも「寝ているだけ」の場合があるかもしれません。そういう時は、時間をあけてから再び見にいきましょう。
パンダ舎では1日6回の「食事タイム」があり、そのうち4回は来場者がパンダがエサを食べる様子を見学することができます。パンダが食べるのは竹、リンゴやにんじん、ビスケット、飼育員が作る「特製パンダだんご」などです。
お天気のいい日には屋外運動場で遊ぶパンダが見られるかもしれません、晴れた日は神戸市立王子動物園のパンダに会いにいきましょう。