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近江八幡の市街には、新町通り、
永原町通りを中心に近江商人のかつての繁栄ぶりが分かる商家が残っています。
また、ヴォーリズの建築による洋館も多数あります。
市民の手によってきれいに整備された八幡掘沿いをゆっくり歩いて、
ロープウェイで八幡山に登りましょう。
1、商家の街並み
2、洋館
3、八幡掘
4、八幡山
1、商家の街並み
新町通りの旧西川家住宅、旧伴家住宅に代表される商家は、中二階に付けられた虫籠窓、
犬矢来、格子戸や出格子、うだつ、見越しの松などが特徴です。
2、洋館
屋根の中央に塔屋のある白雲館は、現在では観光案内所となっています。
煙突が目印のヴォーリズ記念館は、かつてヴォーリズの住まいであった建物で、
邸内を見学するには事前の予約が必要です。
アンドリュース記念館は、瓦葺きの和洋折衷の建物で、外観のみ見学できます。
旧八幡郵便局は、現在ギャラリーとなっています。
池田町洋館街のウォーターハウス記念館、吉田邸、ダブルハウスも見逃せません。
3、八幡堀
八幡堀の両岸には、石垣の上に土蔵が建ち並び、
石が敷かれた歩道を歩いて散策することができます。
柳が枝を垂れ、春には桜、初夏には美しい黄色や紫のハナショウブが咲きます。
かわらミュージアムでは、伝統の八幡瓦や世界の瓦を見ることができるとともに、
その製法を知ることができます。
4、八幡山
日牟禮八幡宮の近くの公園前駅から、ロープウェイで八幡山頂上に登れます。
八幡城跡の西の丸址からは、比良山、琵琶湖バレイ、比叡山が望めます。
北の丸址からは、入り組んだ水郷や西の湖を見下ろせます。
恋人の聖地であることから、村雲御所瑞龍寺の絵馬は、瓦製でハート形になっています。