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離職票は失業給付の申請に必要なものです。
大事な書類なのに退職後のバタバタでなくしてしまうこともあるかもしれません。
この離職票がないと失業給付の手続きはどう頑張ってもできません。


離職票をなくした場合は再発行の手続きをすることになります。
その具体的な手続き方法について見ていきましょう。

1.会社にお願いしよう

基本的には離職票は会社で発行するものです。
事情を話して会社に離職票の再発行をしてもらいましょう。
辞めた会社へ連絡するのはしづらいかもしれませんが、失業給付の申請に必要なものです。
離職票の発行は会社の義務なので事務的にお願いをしてみましょう。
またその時に雇用保険の被保険者証もない場合には一緒に手続きをお願いしておきましょう。
雇用保険の被保険者証は入社時、もしくは退社時に会社から被保険者に交付されるものです。
ない場合は失業給付の手続き時にハローワークでも再発行してもらえます。

2.自分でも手続きはできるのか

離職票の再発行は実は自分でもできます。
自分の住所ではなく、会社の所在地を管轄するハローワークで手続きすることができます。
その際には自分の身分証明書などが必要になります。
ハローワークによって必要な書類が異なってきますので、
行く前に事情を話して必要な書類を確認してから行くことをお勧めいたします。

3.退職時に離職票はいらないと言った場合

もしあなたが、次の就職先が決まっていて失業給付の申請はしないから離職票はいらないといって
退職の際に離職票を希望しない場合もあるでしょう。
しかし、次の職場を1年以内に辞めた時などで失業給付の申請をする場合に
前の職場の離職票が必要になってくる場合があります。

そのときになって、退職して数カ月も経ってから離職票を発行して下さいと連絡するのは面倒かと思います。

失業給付の申請の予定がなくても会社を退職する際には離職票をもらっておくことをお勧め致します。

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