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札幌観光といえば、札幌市時計台や円山動物園をはじめ数々あります。

いずれも、札幌市民にとっても愛着のあるところばかりですが、

「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク先生が教鞭をとった北海道大学もその一つです。


札幌駅から徒歩10分くらいで北大正門、ここから広大な学内の散策を始め、帰りは地下鉄南北線北18条駅から札幌駅に戻ることができます。

■クラーク像
さっぽろ羊ヶ丘展望台にあるウィリアム・スミス・クラーク博士の全身像は有名ですが、ここにもクラーク博士の胸像があり、構内での待ち合わせや、写真を撮る人が絶えない場所です。

■農学部校舎と第一農場
北大の顔と言える農学部の校舎は、やはり歴史を感じさせ、重厚感を漂わせています。また、校舎の裏手に広がる第一農場では、放牧されている牛や羊、リスに出会うこともあります。農場から見えるビル群と牛は不思議な景色です。

■札幌農学校第二農場
構内の北側にある「札幌農学校第二農場」は重要文化財に指定されています。札幌農学校当時に、一軒の畜産農家をモデル化して建てられています。一般公開は成27年5月末迄、耐震工事を行なっていて敷地内の見学ができませんが、赤れんが色の建物は遠めに見ても素敵です。

■番外編・レストラン、食堂
北大カレーパイプライン伝説という面白い話があります。どの食堂でも同じ味のカレーが出てくることから、学内地下にカレーパイプラインが引かれているのではないかと、真偽のほどは…。学生食堂やレストランは、一般の方も利用できますので、学生に交じってカレーや定食を味わうのもお勧めです。現在、北大生の過半数が道外出身者ですので、同じ地域の学生に出会えるかもしれませんね。

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