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消費税増税のメリットとデメリットを比べたときあなたが感じるのは、メリット? デメリット?
消費税の増税が決まったとき、ニュースや新聞で、
そのメリットとデメリットをいろいろと解説していたと思います。


国民が負担する税金ですから、その恩恵がしっかりと国民に返ってくるべきですし、
国民が払ってよかった!と思える税金であって欲しいですよね。
いろいろなところで、いろいろなメリット、デメリットが語られていますが、
ここでは一般的なものをリストアップしてみました。

■メリット

・景気にあまり左右されることのない安定した税収が確保できる
・国の財源(予算)が増える
・社会保障制度(医療、年金、介護など)が安定する

つまりは、国の財源が足りないから、国民から税金という形で徴収します。
そして、景気に左右されずに安定した税収が望め、全ての国民から徴収できるので消費税が不公平も少なくていい。
国としては、この増税分を社会保障に回し、国民が少しでもその恩恵を感じられるようにしたいということです。

■デメリット

・国民の負担が増える
・国民の消費活動が停滞し、景気に影響する
・低所得者ほど負担が大きい(逆進性)
・高い税金を支払うという気持ちからの勤労意欲の低下

消費税は、国民が商品やサービスを購入するたびにかかりますから、
ほぼ毎日のように今までよりも高い税金を払っていると感じます。
ですから、買い物を控えるようになり、景気に影響してきます。
そして一番の問題は、所得によって負担に差が出るということです。
消費税率が8%の場合には、年収300万円未満の世帯では、
収入の6.5%を消費税として負担することになりますが、
年収1000万円以上の世帯では、収入の2.7%と、低所得者ほど、
全体の収入から消費税として負担する割合が高くなってしまうのです。

あなたの日々の生活、メリットとデメリット、どちらを強く感じていますか?

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