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「本当は近江牛をお土産にしたいけど、ちょっと予算的に厳しいんだよね…」
そんな風に滋賀旅行のお土産で悩んでしまう前に、
滋賀生まれの美味しい逸品をぜひ知ってください!
【まずは定番の和菓子】
薄らと鶯色のきな粉が掛かった大津名物の「三井寺力餅」。
串に刺さったもっちりとしてほんのり甘いお餅は、添加物を一切使用しておらず、
賞味期限は製造日からたった二日です。
そのため遠方への配送がすることができず、これを食べるなら直接お店へ行って買い求めるしかありません。
滋賀以外では手に入りにくいというところが、非常にお土産向きと言えるでしょう。
また、草津市の「うばがもち」も滋賀を代表する銘菓。
ころりとしたお餅を甘みの抑えた餡で包み込み、
てっぺんに白い練りきりをちょこんと乗せたこのお菓子は、
400年の歴史があり、あの家康公もこのお菓子を食べたと言われています。
【琵琶湖の恵みを味わうなら】
琵琶湖で獲れた魚介類の加工食品を扱っている「鮎家」には、
お土産にしたい、しやすいものが色々あります。
中でもおすすめなのが、「あゆ巻き」。
琵琶湖畔で獲れた鮎を、北海道産の昆布で巻き、関西風の味付けをした煮しめは、
骨まで軟らかく、淡泊な身も、ほろ苦い肝も一緒に味わえる一品です。
もう一つ、忘れてはならないのが、「鮒寿司」。
鮒を塩漬けにした発酵食品で、納豆やチーズに似た独特の匂いのすることで有名ですが、
食べたことがある人はそんなに多くないのでは?
匂いで敬遠する人も多いですが、一度食べたらやみつきになる人も少なくありません。
話のタネにも、酒の肴にもなるお土産です。