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■真田幸村と同級生
真田幸村は、永禄10年(1567年)生まれ。
戦国時代としては末期にあたる時期で、この期間に生まれ、後世に名を残している武将達の殆どは
いわゆる2世とか3世、つまり有名な武将か大名の子供か孫にあたる人ばかりです。


幸村の世代が成人して、戦場で活躍する頃には、すでに鉄砲が当たり前のように使われていた時代でもあります。

ここでは、幸村の同級生=同い年で活躍した同世代の有名な戦国武将を2人紹介したいと思います。

○伊達政宗
NHKの大河ドラマで、最も面白いと称された「独眼流正宗」の主人公として有名な「伊達政宗」

実は、正宗の生まれた年も、幸村と同じく永禄10年(1567年)でした。

幸村と政宗を比較した場合、政宗は若くして家督を継ぎ、大名として一国一城の主として
政治に、合戦にと大忙しだったため、2人の優劣をつけるのは、本当に難しいとは思います。

この二人は、大阪夏の陣で刃を交えていますが、幸村軍の勝利で決着がついています。

○立花宗茂
九州地方の大名・大友氏の重臣である高橋紹運の長男として生まれた宗茂。

彼もまた、幸村と同じく永禄10年(1567年)に誕生しています。

その後、同じ大友氏の重臣、立花道雪の養子として、立花家を継ぐ事になった宗茂は
若くして、武将の才覚を発揮し、数々の戦場で功績を残しております。

特に豊臣秀吉の朝鮮出兵の際には、目覚しい活躍を見せ、秀吉から多大な評価を得ています。

この事から、大阪冬の陣では豊臣側につき、幸村同様に徳川軍を散々に苦しめたと言われています。

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