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高校行事のビッグイベントといえば、入学する学校で多少の違いはあるものの
たいていの場合は「体育祭」と「文化際」が2大ビッグイベントではないでしょうか。
私の高校でも「体育祭」と「文化祭」に燃えすぎて、
大学の浪人者が多いとまで言われるほどでした。
私の高校ではまず1学期に体育祭がありました。
全校を4つに分ける「団分け」が3年生によって行われます。
そして各団にはそれぞれに「応援団」「チアリーダー」「ダンス」「マスコット」の4つに分かれます。
私の高校の体育祭は3年生が主体になって全てを行うので、
3年生となると他の学年よりも準備期間が長く春休み直後から準備がスタートします。
まず団分け、誰が団長をするのかといった話し合いから始まり、
各グループのリーダー決め。そして、各グループが準備に入っていきます。
1、2年生が合流するのは体育祭の1か月前からなので、それまでに、
3年生は演武・振り付けなどの構成を完了しておかなくてはなりませんでした。
体育祭1か月前に1、2年生にも団分けが発表され、「何に所属するのか」を決めてもらいます。
団をまとめ中心となるのが「応援団」でしたし、応援団長=団長でしたので、3年生になってからそれを目指したい人達は1年生の頃から「応援団」に入りたがっていました。
また、「チアリーダー」も比較的少人数で構成されていて、華やかな衣装と印象に憧れて入る人が多かったです。
また、アート系に興味がある人は各団のマスコット作りをする「マスコット」。
その他は「ダンス」へ。その他と表現したとはいえ、このダンスも体育祭の花形でした。
そして、体育祭当日は各団「応援団の演武」、「チアリーディングの華麗な舞」、「ダンスのパフォーマンス力」「マスコットのアート度」を競いました。
もちろんそれ以外に選抜者による「トラック競技」による点数も採点対象に入り、総合点での「優勝」をどの団も目指してはいましたが、結果的には体育祭に参加した皆が楽しめる学校行事だったと思います。