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多摩動物公園には約320種もの動物が暮らしています。
人気の動物以外にも多くの見所がありますので、それらを紹介しましょう。
ゾウの門柱の入口を入り、まず右手の坂道を上がって行きましょう。
丘を超えたら足下に広がるのがアフリカ園です。
広いライオンの庭はバスでなくとも展望デッキから眺めることができますよ。
その奥にはゾウの庭。
アフリカの草原を再現した庭には、キリン、シマウマ、ダチョウ、オリックスなどが一緒に暮らしています。
アフリカ園からまた丘を越えるとアジア園です。
日本に住むコウノトリやタヌキ、アジア各地のトラ、オラウータン、オオカミ、ユキヒョウやレッサーパンダなど、さまざまな種類の動物が暮らしています。
アジアの沼地と呼ばれるエリアではインドサイ、スイギュウ、カワウソなどが、ウォークインバードケージでは、
シギ、コチドリ、タンチョウなどが飼育されるケージの中に、足を踏み入れます。
オーストラリア園ではコアラを筆頭にカンガルーなどの有袋類を観ることができます。
ダチョウのように飛べない鳥エミューや大きなネズミのようなウォンバットなどもここで暮らしています。
動物園に入ってすぐ右側にあるのは昆虫園です。昆虫園の中は年間を通してチョウが舞う温室のようなところです。
美しいチョウをなんとか写真におさめようと、ここで時間を費やしてしまうことも少なくありません。
標本のほか、嫌われがちな虫も暮らしていますので、びっくりしないよう展示を覗き込む前に確認してくださいね。
同じく正門をくぐって左手にあるのはウォッチングセンターです。動物にちなんださまざまなテーマ展示があり、
日本に初めてやってきたパンダ、ランラン、カンカンの剥製も展示してあるんですよ。