スポンサードリンク

炭水化物と聞くとどんな食べ物をイメージするでしょうか。
炭水化物とは食物繊維と糖質の複合体の総称です。
炭水化物は生命活動に欠かすことのできない重要なエネルギー源です。


また脳にとっては唯一のエネルギーなので欠かすことのできない栄養素なのです。
炭水化物にはどのような食べ物があり、エネルギーとなる糖質がどれほど含まれているのか
把握することは健康を維持する上でも大切になってきます。

●炭水化物=食物繊維+糖質

白米やパン、麺など主食となるものはすべてが炭水化物です。
日本の戦後の貧しい時代、米が貴重で食べられなかった時、炭水化物が豊富な芋が主食となっていました。
炭水化物は体のエネルギー源で必要不可欠なのでどの国、どの時代でも主食となるのです。
人間には1日170gの糖質が必要と言われています。
もちろん人それぞれの活動量によって必要量は大きく変わってきます。
自分が1日にどれほど糖質を摂取しているか把握することが健康維持やダイエットの第一歩です。
ご飯1杯120gが糖質44.2gです。コンビニのおにぎりだと1個30g程度の糖質が含まれています。
そばは180gで43.2g、うどんは200gで41.6gとなっています。
そばは食べても太りにくいと言われていますが、糖質の量は変わりないことがわかります。
中華麺は200gで55.8gと麺類の中ではもっとも糖質が多くなっています。
パンは1枚あたり66.7gで食べ物の中では糖質が高い部類となっています。
ここにジャムなどを塗るとカロリーも糖質も一気に膨れ上がります。
菓子パンはダイエットの大敵なのです。

●炭水化物が少ない食べ物

甘さがない食べ物は炭水化物含有量は少なくなっています。
大豆製品の豆腐や納豆、野菜では大根やきゅうり、レタスなどは炭水化物は僅かしか含まれていません。
またアルコールも蒸留酒と言われるものは糖質が少なくなっています。
ウィスキーや焼酎、泡盛などが蒸留酒としてよく知られています。
しかしアルコールは分解過程で脂肪が生成されるので、
アルコール度数の高い蒸留酒は多くの脂肪を作ってしまうのです。

健康増進・維持などには、バランスよく3食きっちり食事を取ることがまずは何よりも大切です。
その上でカロリーコントロールをして、食事の管理をしていくことが基本となるのです。

スポンサードリンク

コメント

このページの先頭へ