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メールを送信する際に、メールの末尾に自分の名前、メールアドレス、

役職名などを書き入れたものを「署名」と呼びます。

特にビジネスメールでは、メールに署名を入れるのがマナーになっています。


メールをやり取りするたびに署名を手入力するのは大変ですから、どのメールソフトにも自動で署名を挿入する機能がついています。Thunderbirdでも簡単に署名機能が利用できます。

■署名の使い方

署名の設定がされていれば、新規にメールを作成するたびに、あるいは返信や転送のたびに、メールの末尾に自動的にあなたの署名が挿入されます。

ちなみに、Thunderbirdの初期設定では、返信や転送の際に引用文がある場合には、署名は引用文の下に挿入されます。署名を引用文の上に挿入したい場合には、Thunderbirdのメニューから「オプション」→「アカウント設定」→「編集とアドレス入力」→「返信時には元のメッセージを自動的に引用する」にチェックを入れて、「キャレットの初期状態」で「引用部の上」を、「署名を挿入する位置」で「返信部の下(引用部の上)」を選択します。

■署名の設定の仕方

Thunderbirdのメニューから「オプション」→「アカウント設定」と進み、署名を設定したいアカウント(メールアドレス)を選びます。そこに「署名編集」欄がありますので、そのアカウント用の署名を入力してください。Thunderbirdでは、アカウントごとに異なる署名を設定できます。

署名HTML形式で記述することもできます。つまり、署名に色を付けたり、太字にしたりできるわけです。HTML形式のメールを送信する際には、このHTML形式の署名がつけられます。一方、テキスト形式のメールを送信する際にはHTMLでの装飾がすべて自動で取り除かれ、黒文字だけの署名がつけられます。

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