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青森に行くことがあったらぜひ一度は見て頂きたいのが青森ねぶた祭りです。
よくテレビなどでなんとなく見たことがある方も多いでしょう。
実際に見るとその迫力は素晴らしいです。生のお囃子演奏にも心を奪われることでしょう。


ぜひ、機会があればねぶた祭りを体感してみて下さい。
あなたが跳人(はねと)として跳ねるのです。

1.ねぶた祭りの前にみておきたいところ

ねぶたそのものは青森駅から歩いて徒歩5分のところにある青い海公園に飾られています。
明るいうちにぜひ見ておくことをお勧めいたします。場所によっては写真撮影もできます。
また、その青い海公園のすぐとなりに観光物産館のアスパムという建物が見えてきます。
三角の大きな建物なのですぐわかるでしょう。
中では青森の土産物がたくさん売っているのでぜひ立ち寄って下さい。

2.さていよいよ観覧です

事前に観光用の席というものが売られていますのでぜひチェックしてみて下さい。
旅行側のツアーに申込むと観覧席もついてくる場合があります。
しかし、地元の人もたくさん見に来ているくらいなので観覧席がなくても普通に沿道から見ることもできます。
早くに行って席を取るのもよいですが、歩きながら場所を探してもよいでしょう。
ねぶたの跳人の装束は浴衣に鈴が縫い付けられています。
だから跳ねるとシャンシャンという音がするのです。
鈴は拾うと幸せになると言われています。もし、落ちている鈴をみつけたら持って帰ってお守りにしてみましょう。

3.実際に跳ねてみましょう

旅行会社の観光ツアーにも組み込まれていることもありますが、
ねぶたは装束を着てさえいれば誰でも参加することができます。
ネットで装束をレンタルできるところを探してみましょう。
着付け込みで3000円くらいで借りることができます。
ねぶたは本当に出入り自由なので装束を着たら好きなところに入って下さい。
跳人がたくさんいて若い人が多いところが大いに盛り上がります。

跳ね方は「ラッセーラー、ラッセーラー」と言いながら片足を交互にあげてジャンプを2回づつします。
だいたいどこのねぶたも掛け声をかける人がいるのでその人が
「ラッセーラー、ラッセーラー」と言ったらそれに呼応するように
「ラッセーラー、ラッセーラー」叫んでと跳ねましょう。
誰でも簡単にできます。

夏の夜空に映える大きなねぶたはあなたの心にいつまでも焼き付けられるでしょう。
特徴的なお囃子と共に夏の夜を満喫して下さい。

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