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上杉謙信の事をもっと知りたい!
そう思った方におススメの作品をご紹介!
あえてフィクションから学ぶことで、得られるものがあるかもしれません。


■資料は当時のもののみ!上杉謙信 政虎一世中忘失すべからず候
当時の資料のみを参考にして、よりリアルな上杉謙信像に迫る。
それが『上杉謙信 政虎一世中忘失すべからず候』です。
前述したように資料からの考察なので、上杉関連の軍記などにある
派手なエピソードはありません。
しかし、何故彼がフィクションの様なエピソードが語られるようになったのか、
その理由を探す手がかりにはなるのではないでしょうか。
決してハラハラドキドキという訳ではありませんが、上杉謙信という人物が、
立体的な三次元の人間に感じられるようになる一冊ではないでしょうか。

■多くの観点から合戦を読み解いた1冊、川中島合戦 徹底検証・徹底分析
上杉謙信のエピソードとして欠かせないのが、永遠のライバル、武田信玄との合戦です。
その中でも特に川中島は、今も昔も人気が高く、関連本も多く出版されています。
この本はその中でも特に、両者の人物像や生い立ち、経済力、軍事力という
非常に多方面からの分析を行っていることで知られています。
研究書ではありますが、書き方は小説風なので読みやすく、
また5回にわたったとされる川中島をより理解するのに最適だと思われます。

■男らしいのもいいいけど、キレイなのもと思うなら!
大河ドラマ「風林火山」中性的な上杉謙信の実写化。
そう言っても過言ではないのが、大河ドラマ「風林火山」で
ミュージシャンのGACKTさん演じる上杉謙信です。
この作品の上杉謙信の魅力は何と言っても、キレイなだけではない、という所です。
GACKTさん自ら希望したという水干と長髪の上杉謙信は、ミステリアスさと
戦国武将らしい武骨さ、両方のオーラをまとった、とても魅力的な人物になっています。
作品の主人公は武田家の軍師、山本勘助ですが、武田信玄側から見た上杉謙信が
どの様な人物であったかを知る、また彼の良さを少し違う視点から見るという目的なら、
この作品はぴったりです。
ドラマの雰囲気や展開も、正統派の大河ドラマという感じで、
飽きずに見ることが出来るので、ひとつの作品としても、おススメです。

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