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「以外と難しい・・・結婚式の祝辞でスベらないために」

友人や同僚の結婚式の祝辞を頼まれたら快く引き受ける、これがあなたのできる最高のお祝いの表現です。
でもやはり「何を話そうか」「やっぱり言ったらマズいことってあるよね」、と直前まで悩みに悩むのが現実。


そして何より祝辞でスベってしまうのは自分以上に新郎新婦が気まずいもの。
祝辞スピーチ、する方もされる方も注意すべきところをチェックしてみましょう。

新郎新婦側のチェックポイント

・スピーチを頼む人=関係の深さより人柄のまっとうさで選びましょう

あたりまえですがこれが一番大切。
いくら無二の大親友であっても最高にお世話になった先輩であっても
「過剰にウケを狙うタイプ」にお願いしない方が無難です。
彼らの高いテンションが会場に感動の涙と笑いをもたらす可能性も高いとはいえ、同時に感極まった挙げ句に
高砂の新郎新婦のみならず会場全体が凍りつくようなエピソードを暴露される可能性もはらんでいます。
(あえてそのような演出を狙って、というなら話は別ですが)
ここはやはり情より実をとりましょう。
高砂から余裕のほほえみでスピーチを拝聴するためには安全策です。
特に新郎の友人・先輩関係での人選には細心の注意を払いたいものですね。
具体的にはおとなしめ且つ常識をわきまえている(と思われる)方に、
できることならメールなどではなく直接お会いしてきちんとお願いするのが理想です。

・スピーチをする人=新郎新婦の気持ちを第一に考えて

お願いされたからには自分だけが知っている新郎新婦の
レアな一面を皆さんに披露しちゃおう!なんて考えてはいけません。
たいていの場合、それがたとえどんなに素晴らしい事柄であっても
「レアな一面=公に知られたくないこと」です。
それをどうしても盛り込みたいなら事前に新郎新婦にお伺いをたてる必要があります。
スピーチの基本は「無難」です。
あなたと新郎新婦の数多のエピソードの中から一点だけ、最も一般的且つ好ましいものを選定し、
忌み言葉(切れる、最後に、重ね重ね、などが代表的なもの)が使われていないかを
チェックすることを心がければ披露宴の空気を壊すことないスピーチとなりますよ。
もちろん新郎新婦の側より「アグレッシブなものを」、と所望されたらガンガンいってしまってください!

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