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「デキる上司はスピーチから。部下の結婚式でスピーチを頼まれたあなたへ。」

新郎側にしろ新婦側にしろ、部下の結婚式に招待されるということは晴れがましいこと。
ましてやスピーチをお願いするということは、新郎新婦のあなたへの信頼の厚さの証でもあります。


参列皆が「あの方デキる」、と思わずにいられないスピーチのコツ、知りたくありませんか?
以下、上司が新郎新婦と同姓か異性か、パターン別にお教えします。

・新郎新婦と同性の上司の場合
これは新郎に男性上司、新婦に女性同士の場合です。
この場合最も心がける点は「嫉妬心をみじんも表さないこと」です。
中には上司と言うだけで自分は独身もしくは結婚に失敗してしまったのだけど
スピーチを頼まれてしまった、という方もいらっしゃるでしょう。
若しくは新郎新婦が目もくらむような玉の輿だったり、
超絶美男美女と結ばれたという事実を会場で始めて目の当たりにして
驚愕(プライベートの付き合いが希薄な上司故におこりがちです、このパターン)ということもあるでしょう。
あなたがどんなに人格者であろうとも「部下のクセにコノヤロウ」という思いが胸中に去来しますよね。
でもそれはぐっと大人の裁量で押さえつけて下さい。
素直に部下の慶びを言祝ぐ気持ち、それを前面に押し出すことで
醸し出されるあなたの度量に広さ=デキるオーラへとつながります。

・新郎に女性上司、新婦に男性上司の場合
この場合は「スピーチに色恋いの香りは厳禁」です。
けっこうありますよね「この二人、デキてる(た)?」っていう、
そこはかとない雰囲気をかもしちゃうスピーチ。
社会人であるからには職場で過ごす時間はそれなりの量。
上司部下にしか知り得ないエピソード=疑似恋愛関係(中には本当にそういう間柄なパターンもありでしょうが)
に感じられるものも多いのです。
いくら部下の人柄と仕事の誠実さを最高に表すエピソードであっても
「二人で出張」とか「最高のパートナー」なんていう言葉は言語道断です。
なので多少堅苦しい位に仕事ぶりへの評価と人間性を称える内容で行きましょう。
それが「この人、わきまえている」というあなたへの評価につながります。

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