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windows7に搭載されているリモートデスクトップという機能をご存じですか?

リモートデスクトップとはWindows XP Professional以降のWindowsに搭載された

遠隔地からのWindows操作を可能にする機能です。


リモートデスクトップを利用すると、インターネット回線を利用して、
Windowsコンピュータから遠隔操作で別のWindowsを実行しているコンピュータに接続し、
プログラムやファイルの操作ができます。
例えば職場オフィスのパソコンから自宅のパソコン操作が可能になるのです。

接続するためには、あらかじめ操作したいパソコンの電源が入っていて、
ネットワーク接続ができている状態でリモートデスクトップ接続を有効に、
そしてアクセス許可をしておく必要があります。
設定方法は以下のとおりです。

「スタート」からスタートメニューを開き、「コンピュータ」を右クリックでプロパティを開く。
「システム」のウィンドウが表示されるので、左側に並んでいる項目から「リモートの設定」をクリック。
「リモート」タブの中にある「リモートデスクトップを実行しているコンピュータからの接続を許可する」
を選択して「OK」操作したいパソコンのadministratorの権限を持たないユーザーが利用するためには、
上記「リモート」タブで開くウィンドウの右下の方にある「ユーザーの選択」をクリック。
「リモートデスクトップユーザー」というウィンドウが開くので「追加」をクリック。
「選択するオブジェクト名を入力してください」という項目に接続したいパソコンのユーザーアカウント名を入力、
その上の「場所を指定してください」の項目に操作したいパソコンのPC名または
ドメイン名が表示されている状態にして「OK」。全ての開いているウィンドウを閉じます。
以上で設定完了です。

設定済みのパソコンにリモートデスクトップ接続する手順は次のとおり。
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」と開いていきます。
開いたウィンドウのコンピューター名の欄に接続するPC名を入力して「接続」で接続状態になります。
「このリモート接続を信頼しますか?」という表示が出た場合は、、
「このコンピューターへの接続について今後確認しない」にチェックを入れ「接続」でOK。

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