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「日本じゃないみたい!!」そんな言葉を口にしてしまう場所…それが「秋吉台」です。
白い石灰岩柱が幾重にも連らなるカルスト台地が広がる秋吉台は、国定公園に指定されています。
この石灰岩の正体は、なんと「さんご礁」!!


かつての海底が約3億年の時を経て隆起した台地が秋吉台です。

<知っておくべき3つのポイント>
1.ドライブのメッカ「カルストロード」
秋吉台で、中でも特に美しく連なる石灰岩柱を眺める事ができる道が「カルストロード」です。
県道242号線、通称カルストロードは秋吉台の中央を10km以上に渡って伸びており、
ツーリングやドライブコースとして多く観光客が訪れています。

2.七変化する色
秋吉台は時期によってガラッと姿を変えます。
春は沢山の草花が芽吹き、淡い水彩画のような景色が広がります。
夏は「THE 緑」!! 草木は石灰岩柱と同じぐらいの背丈になり、白と緑が鮮やかでアルプスを連想させます。
秋のカルストロードは「ゴールドロード」に変わります。
ススキが満開になった黄金の景色は日本のどこよりも最高の月見スポットといえます。
冬は雪の白…も魅力的ですが、秋吉台の冬といえば「モノトーン」。
毎年2月に石灰岩の景色を守る為、伸びてしまった草木を燃やす「山焼き」が行われます。
白い石灰岩柱は再び露出し、草は黒い灰にかわります。
山焼き直後の景色は貴重で、一面のモノトーンはとても幻想的です。

3.地下は特別天然記念物!??
秋吉台の地下には日本最大規模の鍾乳洞である「秋芳洞」が広がります。
百枚皿、黄金柱など珍しい造形の鍾乳石があり、
地下水はラムサール条約にも登録されるなど、必見のスポットです。

以上をおさえれば秋吉台を大満喫できる事間違いなしです。

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