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熱すぎるあまり29歳で死んだ男、吉田松陰。
今回は吉田松陰に関する作品を探ります。


①小説:司馬遼太郎『世に棲む日日』
幕末初期の長州藩士の思想家、吉田松陰と、門下生の高杉晋作を描いた物語。
前篇が吉田松陰編、後編が高杉晋作編に分かれます。
司馬遼太郎は、『世に棲む日日』の業績で1972年に第6回吉川英治文学賞を受賞しました。
また、『世に棲む日日』は1977年放映のNHK大河ドラマ『花神』の原作の一部にもなりました。

②漫画:みなもと太郎『風雲児たち』
江戸時代300年を通して、時代がいかに発展したのかを描いた大河ドラマ漫画。
勿論、吉田松陰も出て来ます。
現在、潮出版社希望コミックスで全30巻の超大作。
買うのが億劫な人は、漫画喫茶にこもって読みふけるのもありですよね!

③映画:石原興『獄(ひとや)に咲く花』
直木賞作家の古川薫原作の「野山獄相聞抄」を映画化した作品。
吉田松陰の獄中での純愛が描かれています。
男らしい松陰像を観たい方は、是非、ツタヤで借りてみましょうね。

④テレビドラマ:『蒼天の夢 松陰と晋作・新世紀への挑戦』
NHKで中村橋之助によってドラマ化された作品。制作年は2000年です。
ドラマで吉田松陰を味わいたい人は、観て見るのもありですね!
 
小説、まんが、映画、テレビドラマ、あらゆるメディアで吉田松陰は描かれています。
それほど、魅力的な人物だったのでしょうね。
あなたも是非、作品に触れて吉田松陰の理解を深めましょう。

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