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大分と言えばゆず胡椒と言うくらいにゆず胡椒が有名ですが、湯布院でも沢山の種類のゆず胡椒に出会うことができます。

気にいった物を複数購入して味比べも楽しいのではないでしょうか。

しかし、ゆず胡椒だけというわけではありません。自分好みのパーツを組み合わせたパワーストーンアクセサリーを作って貰ったり、滅多に出会えない作家が手作りした藍染めの作品を手に取るのも良いと思います。

また、観光ガイドブックには滅多に載っていない宇奈岐日女神社の前の売店のかぼす茶が個人的にはお勧めです。粉茶で簡単に楽しむことができ、さわやかなかぼすの香りが鼻に抜けて美味しいこと間違いなしです。

それでは、湯布院のお土産について、いくつかご紹介しましょう。

 

■駅前の物産館のゆずこしょう

由布院駅の目の前にある大きなお土産店「日乃新」は、所謂観光地にあるお土産屋さんです。

会社や学校の仲間に湯布院土産として買って行くのにちょうど良い大きな箱の個包装のお菓子など、豊富な種類が揃っています。

帰りに湯布院を出発する前には絶対にチェックした方が良いでしょう。地方発送もしてくれるので、沢山買っても安心です。

しかし、この日乃新が普通のお土産屋さんと違う所は、地元の材料を使った、地元の人が手作りしたゆず胡椒などの特産品も取り扱っていることです。

私のお気に入りはゆず胡椒です。沢山の種類がありますから、色々買ってみて食べ比べるのも良いでしょう。

大分と言えばゆず胡椒というくらい、ゆず胡椒は有名ですが、その味は千差万別です。

ゆずの風味が前面に押し出されていて辛み成分が少ないフルーティーな物から、ゆずが辛みを少し緩和してくれているけれど、ワサビと同じようなポジションで使うのが最適だと思われるような物まで、味の幅に驚かされます。

私は湯布院に初めて行ったときにゆず胡椒と出会い、その魅力に取り憑かれてしまいました。

今までワサビを利用していた蕎麦やうどんの薬味は全てゆず胡椒に取って代わられました。

また、醤油との相性が抜群なので、お肉料理のソースとしても利用するとサッパリと頂くことができます。

ゆず胡椒は外れ無しの調味料だと思っています。

 

■パワーストーン

由布院駅から金鱗湖へ向かい、五叉路をそのまま真っ直ぐ進んだ場所にある、天然石のお店「石ころ館」はパワーストーンを沢山取り扱っているお店です。

完成品のブレスレットやネックレスなどは勿論ですが、自分の好きなパーツを選ぶことで自分だけのオリジナルのアクセサリーを作って貰うこともできます。

マルチカラーのブレスレットには、それぞれの石の意味が説明されていますから、金運アップや恋愛運アップなど、自分のお願い事に合わせて旅の思い出に一つ購入してみてはいかがでしょうか。

誕生石を組み込むこともできます。

貴石の誕生石はよく知られていますが、天然石の誕生石は意外と知られていない場合も多いので、お店の人に聞いてみると良いでしょう。

無料で自分の誕生石を探してくれます。

 

■宇奈岐日女神社前の売店のかぼす茶

田園風景の先にある宇奈岐日女神社の前には、御茶屋さんの売店があります。

宇奈岐日女神社の周りには店舗が他には何も無い上、それらしい休憩所もないため、御茶屋さんの奧さんがご厚意でかぼす茶を飲ませて下さいました。

そのかぼす茶が驚くほど美味しいのです。

詳しくお話を伺うと、粉茶でお湯に溶くだけという簡単な物で、この売店で売っていると言うので、思わず買ってしまいました。

その他にもお肉につけたり、ご飯と一緒に食べると美味しいお味噌など、独特な調味料も売っていて、大きくは無い店内ですが、あれもこれもと目移りしてしまいました。

私が特に気にいったのは花器です。

私は少し生け花をするのですが、小さく気の利いた花器は滅多に出会えません。

しかし、ここでは手作りの陶器の花器が沢山売られていて、それとセットになっている剣山代わりに使える花差しもとても可愛らしいデザインで、気にいってしまいました。

いざ購入を決めても、手作りなので一つ一つが微妙に風合いが異なり、どれにするか散々悩んでしまいましたが、何とか一つに決定して、あまりに沢山の物を買いすぎたことに気がつきました。

宇奈岐日女神社は由布院駅からかなり離れているので、重いお土産を手で持って行くのは大変だと思っていたら、奧さんが

「お宿はどこですか?夕方までに届けておきますよ」

とおっしゃってくださるではありませんか!

旅先で早い段階でお土産を買ってしまうと持ち運びが大変なのですが、この売店では安心して買うことができます。

 

■金鱗湖へ向かう道の湯の坪街道に点在する雑貨店で扱う雑貨

湯の坪街道には沢山の雑貨店が点在しています。

湯布院ならではのお店もあれば、原宿かしら?と思うようなお洒落な雑貨を取り扱っているお店まで多岐にわたっています。金鱗湖からの帰り道、のんびりとそう言ったお店を順番に見て行くのも楽しいでしょう。

「藍づくしやす形」は藍染めのショールなど衣類からコースターなどの小物まで沢山の商品を扱っているお店です。

草木染めなども扱っていますので、普段はあまり手にする機会の無い作家が手作りした商品を手にとってみてはいかがでしょうか。

お店も和風な建物で、中を見るだけでも十分楽しめます。

 

■御三家と呼ばれる高級温泉宿のお土産店で売ってる限定商品

御三家と呼ばれる老舗の高級温泉宿の売店は誰でも自由に入ることができます。

中でも亀の井別荘の売店「鍵屋」は沢山の和風食器などを扱っていて、普段使いにちょっとお洒落なお箸やお椀を購入してみてはいかがでしょうか。

また、「鍵屋」オリジナルの綿製の手提げバッグも人気です。

これは一つ一つが手作りされていて、余り布を使った商品なので全てが一点物だそうです。

気にいった物は即決して買わないと、次に来たときは無いかもしれませんよ。

旅のお土産といえばお菓子が定番ですが、「鍵屋」のもう一つの名物はおはぎです。

お彼岸のときにしかおはぎは食べないという人も多いかと思いますが、ここのおはぎは一年中購入することができ、地元でも大人気で夕方には売り切れていることもあるので早めに購入することをお勧めします。

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