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ダイエットでは脂肪を燃焼させる有酸素運動がもっとも効果的と言われています。
そして有酸素運動は20分以上行わないと脂肪は燃焼しないという迷信が今でも蔓延しています。
また無酸素運動である筋トレはムキムキになるだけでダイエットには関係ないと思っている人も少なからずいます。


しかしダイエットにはこの無酸素運動の筋トレと有酸素運動を組み合わせることで抜群の効果を発揮するのです。
それがゴールデンコンビなのです。

●筋トレの絶大なる効能

筋トレは筋肉量を増加させることがターゲットとなります。
筋肉量を増やすと基礎代謝があがり、その他さまさまな要因で痩せやすく太りにくい体質になります。
筋トレで相当頑張ってやっと1kg増やしたとしても、たった13kcalしか消費カロリーは増えないから
意味が無いという人がいますが、そんな事は全くありません。
僅かな基礎代謝増加もちりも積もれば山となると同時に、心肺機能向上の効果や血流が増えたり、
柔軟性があがるなど体をよりアクティブに動かすことができるようになるのです。
それにより日々の活動量は増え、より大きなエネルギーを使える体になるのです。
またボディビルダーのようにムキムキになることができるのは、
日々血の滲むような努力している人の中でもごく僅かな限られた人だけです。
筋トレをするとむしろ引き締まったスリムな体になるのです。

●筋トレと有酸素運動のゴールデンコンビ

有酸素運動を20分以上運動しないと脂肪燃焼しないというのは間違って広まってしまった誤解です。
運動直後から脂肪もエネルギーとして使われます。
しかし最初は体に蓄えられている糖が優先的に使われます。20分以降に脂肪燃焼率が高くなるのです。
運動直後は脂肪燃焼率が低いのは確かです。それを解消してくる効果があるのが筋トレです。

無酸素運動の筋トレをすることで体に蓄えられている糖を使ってしまいます。
つまり有酸素運動開始直後から脂肪を燃焼しやすくする効果があるのです。
さらに脂肪が遊離脂肪酸となって血液中に流れ出します。
実は脂肪は遊離脂肪酸にならないと燃焼されずエネルギーとしては使われないのです。
つまり有酸素運動の前に筋トレを行えば、筋肉量を増やし基礎代謝をあげる効果、
その他さまさまな相乗効果で痩せやすい体を作り、そして脂肪を遊離脂肪酸に変えるので
有酸素運動開始直後から脂肪燃焼効果を抜群に高めてくれるのです。
つまり筋トレと有酸素運動はダイエットの脂肪を燃やすゴールデンコンビなのです。

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