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有酸素運動にはさまざまな種類があります。
有酸素運動とは同じ動作を長時間行う単調なものになってしまう特性があるので、
自分にあったものを選ぶことが長続きの秘訣です。
そして有酸素運動を効果的に行うためには心拍数で運動強度を調整することが大切です。
●有酸素運動の種類
有酸素運動というときついイメージがありますが、ウォーキングも立派な有酸素運動になります。
ジョギングを苦手としていても有酸素運動にはさまざまな種類があります。
サイクリングや登山、ハイキングも有酸素運動です。また水泳や縄跳びも有酸素運動です。
自分にあったものを見つけることが大切なのです。
●有酸素運動の適切な心拍数とは
有酸素運動はがむしゃらにやればやっただけ成果が上がるわけではありません。
適切な強度があるのです。その強度の目安を心拍数で管理するのです。
最大心拍数の60%程度の強度運動が目標心拍数であり効果的なのです。
もっとも簡単な最大心拍数の求め方は「最大心拍数=220-年齢」です。
例えば年齢が20歳だと「220-20=200」。その60%なので120が目標心拍数ということになります。
その測定方法は、一定速度で行っている有酸素運動を5?10分ほどで一旦止め、手首で10秒脈を取ります。
それを6倍すれば1分間の脈が分かります。
それが現在の心拍数ということになります。
10秒で脈が20回だったら6倍の120が1分間の心拍数になり、20歳ならちょうど目標心拍数ということになります。
この目標心拍数は少しでも運動経験があれとても楽に感じる強度です。
しかしこの強度がファットバーニングという脂肪燃焼には最適な強度になるのです。