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座右の銘とは「自分の生き方の模範や戒めのために日ごろから大切に心の中に持っている言葉」です。
有名スポーツ選手や芸能人などのインタビューの際に、座右の銘とまつわる話を聞いて、
あー座右の銘を持っているとかっこいいなあと思った方も多いと思います。
でもなんとなく持っていたらいいなあと思っても、実際にどんな言葉を座右の銘にするかと考えると、
どれにすればいいのか悩んでしまうという人も少なくないでしょう。
そこで、そんな方におすすめの座右の銘をいくつかご紹介してみたいと思います。
この中で何かピン!と来た言葉があれば、それを座右の銘にしてみてください。
「思うようにいかないときに、どう仕事をこなすかが大事です」
現ヤンキースの日本が生んだ天才バッターである、イチローの言葉の1つです。
イチロー語録が出ているほどイチローの言葉には1つ1つ実績に基づいた重みがあるものですが、
中でもこの言葉は、私達一般人でも誰もが戒めとすることが出来ることを的確に表しています。
自分の思った通りにならないと、人は怒りや諦めなどでそのことを誤魔化してしまいます。
むしろそんな時こそ、やるべきことをすることが大事だという事でしょう。
「ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる」
こちらはあのID野球で知られる野村克也さんの言葉の1つです。
野村克也さんも数多くの名言を残しているのですが、この言葉はさっきのイチローの言葉同様に、
プロ野球選手でなくてもだれもが戒めとすることが出来る言葉ということで紹介してみました。
自分はこれだけ出来るんだから、そんな誰でも出来ることは他の人にやらせればいい、
会社などでよく見聞きするようなことではないでしょうか。
でもそういう人に限って肝心なことが出来てないのも、みなさんおわかりですよね。
「俺は、落胆するよりも、次の策を考える人間だ」
現代の人の多くが尊敬する坂本龍馬の言葉の1つです。
イチロー、野村克也さん、以上に多くの言葉や人々に影響を与え続けている坂本龍馬。
その多くの言葉の中でも、その場面場面ですぐに実践できるのがこの言葉です。
勉強でもスポーツでも会社の仕事でも、失敗や敗退という結果はつきものです。
そんな時、多くの人が落胆してしまいます。
しかし、失敗を引きずっていつまでも、みんなが失敗についてぐちぐち悪い者探しをしている場面を見てきました。
そんな時は、確実に何も生まれません。成長もしていません。
まさにその時こそ、次の策を考えるべきなのです。
次の策を考えるのが早ければ早いほど、次の成長も見えてくるのです。
そうしないと夜明けは、こないぜよ!
座右の銘をまだ持ってないという人におすすめの座右の銘を3つ紹介してみました。
もしピン!と来る言葉があれば、座右の銘にしてみてください。
興味があれば、その言葉を発した方の言葉をもっともっと知ってみることもいいことですよ。