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「自己主張」
やや自分勝手的な捉え方をされることのある言葉ですが、
学校や社会に出ていく中で、非常に必要な能力と言ってもいいのです。


自己主張は自分勝手とは違います。場面場面で自分の存在意義を示せる能力なのです。
自己アピールと言った方がわかりやすいかもしれません。

学校生活でクラス内の役割を決めたり、部活動でレギュラーを決めたり、
会社で担当や仕事内容を決めたりする中で、自己主張を上手に出せるかどうかで
自分がやりたい何かを出来るか出来ないかが決まってくると言っても過言ではありません。

自己主張を上手に行うことは大事なことなのですが、なかなか難しいことでもあります。
そこで、自己主張を上手に行う方法の1つとしておススメしたいのが『座右の銘』の活用です。

座右の銘は、自分の生き方の模範や戒めのために日ごろから大切に心の中に持っている言葉です。
その人の方向性の基本となる訳ですから、間接的にその人そのものを表しているものなのです。

自分はこんな座右の銘で生きています、ということで間接的な自己アピールとなるのです。
さらに、その座右の銘を最初に唱えた偉人の存在もまた間接的に自己アピールになるというメリットもあります。

坂本龍馬の唱えた座右の銘であれば、なんとなく坂本龍馬の生き方を目指しているんだなあと
相手に思わせることが出来ますし、それこそ場面場面に応じた座右の銘を活用することも可能でしょう。

もし、野球部でイチローの唱えた言葉を座右の銘としていれば、
なんとなくイチロー的な活躍をしてくれるのでは?と思わせるかもしれませんし、
会社でトヨタ創業者の唱えた言葉を座右の銘としていれば、
努力と先見の明で会社に何かをもたらせるのでは?と思わせるかもしれません。
あくまで可能性の問題ですが、何もないより断然いいことは明白です。

このように、座右の銘と言うのは最良の自己主張となるのです。

人生の場面場面で座右の銘を使って、上手な自己アピールをしていきましょう。

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