「あれっ、これってなんて書けばいいの？」
続柄の書き方で悩んだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
多くの書類や届出などで記載しなければいけない続柄。

「本当にこれでいいのだろうか」なんて自信のない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは様々な書類や届出書に必要な「続柄」の書き方についてわかりやすくご説明します。
　
続柄を書く際の最も基本的なことは中心になる人物です。
つまり、誰から見たかということです。
良くエッセーなどで見かける言葉に「母であり妻である」みたいなフレーズがあります。
これらはどちらも続柄になります。「母」も「妻」も続柄として適切な言葉になります。
但し、書類に記載する場合はそうはいきませんね。
中心になる人物がいて、そしてその人につながる誰かが存在し、その立場ということになります。
いくつか例を上げて見ましょう。
　
例えば、あなたが提出しなければいけないあなたメインの書類があり、
そこに世帯主の記載欄があり、あなたの父親の名前を記載したとします。
そして、そういった場合、かなり高い確率で「続柄」の記載欄もあります。
なんと書けばいいのでしょうか。答えは簡単です。
あなたから見てお父さんがなんであるか書けばいいのです。
答えはただ一つ「父」これ以外ありませんね。
このように俗柄は常に「自身から見た関係する人物」に関しての表現となります。
つまり、書類などに書く「続柄」とは、その人があなたにとってどういう立場の人間なのか、それを書くだけなの