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愛娘の結婚、「嬉しいような寂しいような」そういった感情を抱く方も多いのではないでしょうか。
いわゆるお嫁に行くというパターン、つまり相手の苗字に変わってしまうパターンと、同居するかどうか
ということはさておき戸籍上は婿養子になり苗字が変わらないパターン、いろいろあると思います。


続柄の方はというと、いままで「娘」に関しては「子」と記入されていたことと思います。
しかし、娘の旦那に関してはなんと書いたら良いのでしょうか。
すぐにはなくとも、何かの書類に書かなければいけないこともあるかもしれません。
「娘の旦那」それでいいのでしょうか。
間違いではないかもしれませんが、何かしっくりきませんね。

「続柄、血のつながった家族の場合はなんとなくわかるけれど、
血がつながっていなくても、続柄ってあるのかな」
そうお考えの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

「親族とは6親等内の血族及びその配偶者、また、3親等内の姻族(民法第725条)」のことを言います。
続柄はその他にも呼び名はありますが、一般的に親戚と呼ばれているぐらいを
親族と考えればだいたい当てはまるのではないでしょうか。
つまり、当然、娘さんの旦那さんは親族に入ります。
ということで、続柄の言い方も存在します。
一般的に会話で用いられるのは「義理の息子」という言葉だと思いますが、その書き方もあります。
その他にも「子の夫」「娘婿」といったものがあります。
ただ、「娘婿」の場合、婿に入ったようで嫌だと言われる方もおられるようです。
一番多く用いられているのは、「子の夫」ということのようです。

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