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4Kって聞くと4Kテレビのことを頭に浮かべる人が多いと思いますが、
画像や動画などの映像関連分野では4Kで制作されたコンテンツが出てきています。


このような画像や動画を表示する装置として、またこのようなコンテンツを制作する撮像装置として、
4K対応映像機器は、どのようなものがあるのでしょうか?

○映像画像表示装置
・4Kテレビ
映像の大型化が進んでいるので画面近くから映像を楽しむようになります。
画面近くから映像をみると今のハイビジョンテレビでも画面の粗さが見えるようになってきます。
50インチ以上の画面サイズで特に顕著になるようです。
このため4Kテレビは、50インチ以上の大型テレビとして国内のテレビメーカーや中国・韓国の
テレビメーカーからすでに発売されています。
 
・4Kタブレット
パナソニックが発売をしているA3サイズの20型の大画面のタブレットに代表される4Kタブレットは、
映像画像表示装置としてばかりでなく、3Dプリンタ用の3D-CADも扱える時代になっていくでしょう。

・4Kディスプレイ
パソコンの表示装置として4kディスプレイは期待がもてると思います。
windowsでのマルチ画面は表示領域が広くなり、複数の作業を一つの画面で楽にこなせるようになります。
パソコンの表示装置としてだけでなくデジタルカメラやビデオカメラの映像も、
インターネットの動画(4K対応も増えてきます)なども十分に楽しめるものです。

・4Kプロジェクター
4Kプロジェクターは、超迫力の映像、優れた音響を兼ね備えたホームシアターとして最高の空間を提供しています。

○映像画像撮影装置
・4Kカメラ
業務用だけでなく家庭用もすでに4K対応の機器が販売されています。  
  
・スマートフォン
ディスプレイは4K対応ではありませんが、4K映像を撮影可能な機種がすでに販売されています。
スマートフォンで撮影した映像を大画面で満喫できるようになってきています。

 
◎テレビ放送だけでなく4Kで制作されたコンテンツを楽しんだり家庭で撮影した映像を大画面で、
それもハイビジョンよりも綺麗に見れるようになってきています。
技術の流れは急速に進んでいきます。テレビ受信器がブラウン管方式から液晶受信器に一気に変わったように、
高精細度の技術も急速に変わっていくと思います。
ハイビジョンも時代遅れと言われる日も間近ではないかと感じています。楽しみです。

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